8月9日、自治体情報政策研究所の黒田充さんを講師に、マイナンバー制度の現状、今後政府は何を目論んでいるのか、さらに、私たちの生活にどのような影響が及ぶのか勉強会が開かれました。主催は「管理・監視社会化に反対する大阪ネットワーク(カンカンネット)」と「木村真とともに豊中を変える会」です。
マイナンバーと預貯金情報や医療情報の今後の関係性。マイナンバーによ る名寄せ(個人情報収集)からプロファイリング(コンピューター上にその人の人格を仮想的に作り出すこと)し、その結果が活用される・・・等々基本的人権を侵害する可能性のお話もあり、他市の議員もかなり多く参加され、熱心な勉強会でした。